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インライン日本代表 残留確定!

2013.06.07

2013 IIHFインラインホッケー世界選手権に参加しているインライン日本代表が6月7日(金)に順位決定戦でアルゼンチンと対戦し5-2で勝利した。敗戦すれば7位以下となり、来季の予選会に降格するところであった。しかし日本は開始38秒で先制し、一度は同点とされるものの、1P10:13に勝ち越した後は追加点を重ね、アルゼンチンを突き放していった。

【試合結果】
日本 5 (2-1,0-0,1-0,2-1) 2 アルゼンチン

【得点者(日本)】
1P 00:38 G#8西永 A#14大音
1P 10:13 G#10土本 A#8西永
3P 04:27 G#8西永
4P 02:24 G#16小林 A#6栗林
4P 04:00 G#14大音 A#10土本

【選手コメント】
大澤 卓也(オーティス):
初の世界選手権を経験し、世界との実力差を身をもって感じる事が出来ました。この貴重な経験を生かし、今後の自分のプレーにつなげ、更なるレベルアップを図りたいと思います。

後藤 智也(TEAM BISCUIT):
今日、アルゼンチンに勝利する事が出来て来年の世界選手権出場権を獲得する事が出来ました。今大会で得たこと踏まえて、来年は今年よりも上の順位を目指して頑張ります。応援ありがとうございました。

浅沼 昌平(かんだ食堂):
自分達のセットは失点しないことが第一だったのですが、これまでの試合では早い時間に失点してしまっていたので、最終戦では最低限の役割を果たせて良かったです。応援ありがとうございました。

今川 新悟(TEAM TORSPO HUSKIES):
負けたら降格という重要な試合でしたが、キャプテンを中心にチーム一丸となって勝つことができました。昨年度と順位は変わりませんが、残留という最低限の目標は達成できたので良かったです。応援ありがとうございました。

栗林 周次(TEAM TORSPO HUSKIES):
最終戦に勝ち残留できて良かったです。皆様の応援ありがとうございました。

【大会総括 大音 大輔キャプテン(TEAM BISCUIT) コメント】
今回の世界選手権を終えて結果としては14位と、昨年よりもランキングを上げることは出来ませんでしたが、残留という最低限の役割は果たせました。

また今回はヨーロッパ各国で洪水の被害があり、チームでボランティア活動をさせてもらい、とても良い経験をさせて頂きました。

日本で応援して下さった方々、そして今回の世界選手権をサポートして頂いた全ての方々にお礼申し上げます。今後もインラインホッケー日本代表をよろしくお願い致します。

【ゲームサマリー】
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