スロバキア・ポプラドで『ソチオリンピック女子最終予選グループC』が7日に開幕、第１試合で日本はノルウェーと対戦した。
緊張の色が見える日本代表は、第１ピリオド残り1分44秒にPKで先制点を許し、さらに第２ピリオドにノルウェーが２点を追加し、３－０と引き離される展開となった。しかし「そのまま負ける気がしなかった」という大澤キャプテンの言葉どおり、2ピリ12分に初得点、第３ピリオドに入ると攻撃のリズムもよくなって、9分、10分に連続ゴールを決め同点とした。残り２分、ノルウェーの反則からパワープレーゴールを決め逆転、初戦を白星で飾った。
日本代表は明日8日18：00（日本時間26：00）から地元スロバキアとの第２戦にのぞむ。

ノルウェー　３　（１－０、２－１、０－３）　４　日本

■日本の得点
32：12　PP1　 G青木香奈枝　A大澤ちほ、平野由佳
49：17　EQ　　G大澤ちほ
50：59　EQ　　G中村亜実　A久保英恵、小池詩織
57：13　PP1　 G坂上智子　A山根朋恵
■GK　中奥　梓

■ゲームベストプレーヤー賞　坂上智子

■2月7日　第２試合
スロバキア　１（１－２、０－０、０－０）２　デンマーク