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3月10日～11日に、国際アイスホッケー連盟（International Ice Hockey Federation）主催のイベント、グローバルガールズゲーム（Global Girls’ Game, 以下GGG）が世界39カ国で開催され、日本は島根県出雲市より参加しました。

世界中で女子チームが青組対白組に分かれて対戦、各国の得点を積み重ねて勝敗を競うというユニークなイベントで、今年で第3回目の開催でした。多くの女の子たち、女性たちにアイスホッケーを知ってもらい、楽しんでもらうことを目的としています。試合はオセアニアから始まり、時差を追いかけるようにアジア、ヨーロッパ、北米までリレーして行われました。

3月10日、ニュージーランドに続き、日本は二番目に試合を実施。同日、中四国地域の5つの女子チームが参加し、出雲市立宍道湖公園湖遊館スケートリンクにて開催された「第25回湖遊館杯女子アイスホッケー選手権大会」の第3試合、岡山大学女子チーム対広島コレクターズ戦を＜グローバルガールズゲーム＞として行いました。白組の広島コレクターズが3対1で、青組の岡山大学女子に勝利しました。

GGGを記念して行われたフェイスオフでは、島根県アイスホッケー連盟 園山繁会長によりパックが落とされ、両チームの選手とともに2羽のケープペンギンが登場し、女子選手たち・観客の皆さんの楽しい笑い声がリンクに響き、イベントを盛り上げました。

大会は夜まで全6試合が行われ、決勝戦はゲームウィニングショットで勝敗が決まる熱戦でした。選手、スタッフ、観客の皆さんがアイスホッケーを楽しむ一日となりました。

グローバルガールズゲームの最終結果は、カナダでの最後の試合を以て、134対129で青組の勝利となりました。

GGG試合結果はこちらから（IIHFサイト）
http://www.iihf.com/iihf-home/sport/women/global-girls-game/

フォトギャラリーはこちらから（IIHF Facebook）
https://www.facebook.com/pg/iihfhockey/photos/?tab=album&album_id=10156016409005900