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<IIHFの発表について-IIHF大会での首・のど用プロテクター(ネックガード)着用義務化>

2023.12.06

今年10月、英国プロリーグの試合中、他の選手のスケートで首が切られ、選手が死亡する事故が発生しました。

これを受けて、国際アイスホッケー連盟(IIHF)では、首・のど用プロテクター(ネックガード)着用の検討を
進めていましたが、12月4日、同連盟は、すべてのカテゴリーのIIHF大会での首・のど用プロテクター(ネックガード)
着用を義務化することを発表しました。
適用期日は、供給の状況を考慮し後日決定、適用までの間も、IIHF大会での首・のど用プロテクター(ネックガード)
着用を強く推奨する。(現在、U20、U18カテゴリーで着用義務となっています)
日本アイスホッケー連盟でも、医科学安全委員会を含めて検討を進めており、方針については後日発表いたします。