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日本代表、GWSでイタリアに惜敗!日本準優勝

2011.11.13

2011-12 Euro Ice Hockey Challenge ハンガリー大会 テレノールカップに参加している日本代表は大会最終日に世界選手権トップディビジョンに所属しているイタリアと対戦した。この試合の勝者がテレノールカップ優勝チームとなる。この試合はゲームウィニングショット戦までもつれたが、日本が惜しくもイタリアに敗れ、今大会準優勝となった。

今日の試合も先制点は日本。2P16:25、パワープレイ残り11秒の場面でキャラ―・アーロンがゴール。この後も追加点を決めて優位に試合を進めたい日本だったが、17:37と17:46 続けてペナルティをとられてしまい、5対3のキルプレイという苦しい状況になる。そして、5対3のキルプレイが開始して11秒、17:57にイタリアに同点弾を許してしまう。

3Pは日本が13-6とイタリアをシュート数で上回るも、決勝点を挙げることができず、延長戦に突入。5分間の延長戦でも両者は決着がつかず、ゲームウィニングショット戦までもつれる。

ゲームウィニングショットはイタリアが先攻、日本が後攻。1本目はイタリア、日本が共に決める。2本目ではイタリアが決めるが、上野拓紀が惜しくも決めることができず。イタリアの3本目は決めることができず、日本は3本目をシュートするチャンスを得た。

3本目を決めてサドンビクトリーまで持ち込みたい日本だったが、3番手の斉藤毅は残念ながら決めることができず。イタリアが勝利を決めた。勝点では日本とイタリアが7ポイントと並ぶが直接対決はイタリアが制したため、イタリアが優勝。日本は準優勝となった。

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    日本 1 (0-0,1-1,0-0, OT0-0, GWS0-1) 2 イタリア

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【得点者】
36:25 日本 キャラ―・アーロン (A: 田中 豪, 久慈 修平) (+1 PP)
37:57 ITA Patrick ÍAONNE (A: Robert SIRIANNI, Alexander EGGER) (+2 PP)