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SMILE JAPAN ■ 強化試合第2戦 vsフィンランド

2013.08.05

女子日本代表チームはフィンランド代表との第2戦にのぞんだ。
第1ピリオドに先制点をあげ、1-0のリードを守ったまま第2ピリオドが終了したが、第3ピリオドに逆転を許し2-1で惜敗した。

FIN 2 (0-1、0-0、2-0) 1 JPN

日本のゴール
第1ピリオド 13:31 G床秦留可
GK 藤本那菜

飯塚祐司監督のコメント
「先制点を挙げて良いテンポで試合を運ぶことが出来ましたが、3ピリに小さなミスから失点し1-2で逆転負けとなりました。
昨日の試合よりも速いプレッシャーが機能して、フィンランドと互角の立ち上がりを見せることが出来ました。どの局面でも初戦よりパフォーマンスが上がり、フォアチェック、バックチェック共にハードに出来ていました。プレースピードもフィンランドに劣らないレベルで60分間戦えていたことは高く評価してできます。
課題としては、フェイスオフで負ける事が多く、特にDZでの勝率を高めていかなくてはいけないと思います。今日の失点もフェイスオフからの失点で、今後の課題として取組んでいかなくてはならない。サイズのある外国人に対してのボディーコンタクトに成長を感じる部分もありますが、1対1のバトルは今のレベルよりタフに戦えるようにしていかなくてはいけません。特にゴール前でのバトルは、さらにハードに戦えるようアプローチが必要と感じています。
フィンランド代表に2連敗を喫しましたが、これまでの合宿の成果を感じることが出来る2試合でした。特に日本の長所であるスピードに関しては、フィンランドにも通用するレベルであることがチームの自信となりました。この2試合での成果と課題を今後の強化に生かしていきたいと思います」

ゴールを決めたFW床秦留可選手のコメント
「フィンランドは身体が大きくてスピードがあって、チェックも速かったです。いつもどおりやろうと思って試合にのぞみました。落ち着いてゴールを狙って打ったらポストに当たって入りました。嬉しかったです」