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男子代表 ハンガリーにGWS負け。日本、昇格ならず。

2014.04.26

2014 IIHFアイスホッケー世界選手権ディビジョンIグループAに参加している男子日本代表は最終戦にハンガリーと対戦し、ゲームウィニングショット戦(GWS)でハンガリーに敗れた。GWSは両チーム3名ずつのシューターでは決着はつかず、タイブレークGWSへ。ハンガリーがGWS5人目でリードした後、日本はゴールを決めることができずGWS負けとなった。最終スコアは4-5。

日本はGWS負け(延長以降の負け)で勝点1を獲得し、今大会の最終勝点を10とした。直後のオーストリア対スロベニア戦はオーストリアが勝利すれば日本の昇格が決まる試合であったが、スロベニアが3-1で60分勝ち。これにより日本のトップディビジョン昇格は無くなり、スロベニア(勝点12)、オーストリア(勝点10)が昇格することになった。勝点で日本はオーストリアと並ぶが日本-オーストリアの直接対決でオーストリアが勝っている為、オーストリアが上位となる。

日本の最終順位は3位で銅メダル。総合19位の世界ランキングポイントを獲得することになり、2005年以降は最高位である。

【日本対ハンガリー戦 結果】
日本 4 (1-1,2-2,1-1,0-0,0-1) 5 HUN

【GOAL】
02:58 JPN G19齊藤 A28山下拓
17:29 HUN
20:49 HUN (PP+1)
26:50 JPN G11西脇 A25高橋 16小原
30:39 JPN G21久慈 A4キャラー 14田中
38:53 HUN
54:30 JPN G27上野 A19齊藤
58:54 HUN (6人攻撃)
65:00 HUN (GWSで勝利したチームに1点)

【ベストプレイヤー】
20山下 敬史